エフェクト

今日のポピュラー音楽では、スタジオであれライブであれ、あらゆる種類のエフェクトが使用されています。エフェクトによって音に色味を与えたり、まったく別の雰囲気に変換してしまうこともあります。ギターやベースを弾くのであれば、少なくともいくつかの種類のエフェクトについては馴染みがあるかもしれません。エフェクトはアンプやPAミキサーにも付いています。 以下に挙げるのは、よく使われているエフェクトです: イコライザー(EQ) - シグナル内の特定の周波数を増強したり低減したりする。低音、中間音、高音を調整する。PAミキサーに付随していることが多く、フィードバックを低減するのにも使われる。 ディストーション/オーバードライブ - 元の音のシグナルを圧縮したりオーバートーンを加えることによって、音に「歪み」をもたらす。 リバーブ - 元の音に室内にいるような反響、残響効果をもたらす。音が部屋の壁にあたって反射するようなエコーをもたらす。 ディレイ - 特定の時間を置いて元となる音のシグナルを繰り返す。 コーラス - 元の音のシグナルを複数重ね合わせることによって音に厚みをもたらす。 フランジャー/フェイザー/トレモロ - 元の音の位相をシフトすることによって、音を干渉させて連続する音の効果を作り出す。 どんな楽器やスタイルであっても、これらのエフェクトのもたらす音の変化を知ることは良いミュージシャンとして成長する上で大切なことです。またどんな器具やセッティングを使うかということを決めるのに助けになるはずです。ライブ前にサウンドチェックをするときには、ミキサーの担当者にどんな音がPAから欲しいか(特にリバーブとイコライザー)を伝えるためにも必須の知識です。