イコライゼーション

Submitted by admin on Wed, 04/05/2017 - 08:27

イコライゼーションとは楽器の音を調整して、特定の周波数帯域をブーストしたりカットしたりすることです。レコーディングやライブの際によく用いられます。サウンドエンジニアと呼ばれる人たちは必ず何らかのイコライザー(EQ)を使用しています。イコライザーを調整することで楽器の音質を変化させ、その音を特に目立たせたり、バックグラウンドに押しやったりできます。また特定のホールや室内、特にライブハウス内などでの音響B効果のバランスを合わせるのにも使われます。 もっともシンプルなタイプのイコライザーはトーン・コントロールで、オーディオシグナルからベース(低周波数)やトレブル(高周波数)を調整するものです。一般的なグラフィック・イコライザーは最低でも5つの周波数帯(バンド)分のスライダーがあり、それぞれの帯域をブーストしたりカットしたりできるようになっています。多くの楽器奏者、とりわけギタリストとベーシストはエフェクターと共にグラフィックEQを使い、音を調整しています。 参考:イコライザー(Wikipedia)

EQマッチでは5バンドイコライザー上での異なる設定で生じる音の変化を習得するトレーニングを行います。