Fundamentals

音楽理論 admin Wed, 04/05/2017 - 04:57

偉大なミュージシャンと呼ばれる人のほとんどは基礎となるこれらの理論をマスターしています。演奏するジャンルや楽器に関わりなく、パフォーマーやクリエーターとして上を目指すにためにマスターすべき、すべてのベースとなるコンセプトやスキルが確かに存在します。シータ・ミュージック・トレーナーは、即興や耳コピーに必要となるそれらの技能を特に伸ばすことができるようにデザインされています。中には耳慣れないコンセプトなどもあることでしょうから、このセクションではそれらのコンセプトや理論を説明します。なぜそれらが音楽力、音楽耳を高めるのに重要な鍵となるかを以下に説明します。

Sound

サウンド admin Wed, 04/05/2017 - 08:19

あまりイヤートレーニングのコースの中に入っている項目ではありませんが、異なった音色を聞き分けることができるというのは、ほとんどのミュージシャンにとって重要なスキルです。鋭い聴覚を持つミュージシャンはミックスの中でどの楽器のボリュームが全体のバランスとどう影響しているか、強く弾くべきかソフトに奏でるべきか、もっとベース音が必要なのはどのパートか、エコーなどのエフェクトを聞かせるべきか、などを速やかに識別します。この耳を鍛える上で欠かせないスキル全般をこのサウンドのカテゴリーにまとめました。

Volume and Mixing

ミキシング admin Wed, 04/05/2017 - 08:24

ミュージシャンたちが集まって演奏する際、それぞれの楽器のミックスと、そのボリュームが全体の音色を決める大切な要素になります。経験あるミュージシャンたちはメロディー、ハーモニー、リズムだけでなく楽器の特色や同時に弾いたときのボリュームを聞き分ける耳を持っています。 楽器の音それぞれの特徴、音量と音響、バンドの一パートとしての演奏、多彩な楽器が演奏される中で一つの楽器だけの音のバランスを判別すること、などへのセンスを養うには、異なる楽器の音と知り、コンビネーションの中で音がどのように聞こえるかに慣れ親しむ必要があります。

チャンネル・マッチ は曲のミックスの違和感を速やかに判別する耳を鍛えます。様々なジャンルやスタイルで使用される楽器の音の特色を理解し、聞き分けて調整するためのトレーニングをすることができます。

Effects

エフェクト admin Wed, 04/05/2017 - 08:25

今日のポピュラー音楽では、スタジオであれライブであれ、あらゆる種類のエフェクトが使用されています。エフェクトによって音に色味を与えたり、まったく別の雰囲気に変換してしまうこともあります。ギターやベースを弾くのであれば、少なくともいくつかの種類のエフェクトについては馴染みがあるかもしれません。エフェクトはアンプやPAミキサーにも付いています。 以下に挙げるのは、よく使われているエフェクトです: イコライザー(EQ) - シグナル内の特定の周波数を増強したり低減したりする。低音、中間音、高音を調整する。PAミキサーに付随していることが多く、フィードバックを低減するのにも使われる。 ディストーション/オーバードライブ - 元の音のシグナルを圧縮したりオーバートーンを加えることによって、音に「歪み」をもたらす。 リバーブ - 元の音に室内にいるような反響、残響効果をもたらす。音が部屋の壁にあたって反射するようなエコーをもたらす。 ディレイ - 特定の時間を置いて元となる音のシグナルを繰り返す。 コーラス - 元の音のシグナルを複数重ね合わせることによって音に厚みをもたらす。 フランジャー/フェイザー/トレモロ - 元の音の位相をシフトすることによって、音を干渉させて連続する音の効果を作り出す。 どんな楽器やスタイルであっても、これらのエフェクトのもたらす音の変化を知ることは良いミュージシャンとして成長する上で大切なことです。またどんな器具やセッティングを使うかということを決めるのに助けになるはずです。ライブ前にサウンドチェックをするときには、ミキサーの担当者にどんな音がPAから欲しいか(特にリバーブとイコライザー)を伝えるためにも必須の知識です。

 

Instrumentation

音色 admin Wed, 04/05/2017 - 08:26

音色(おんしょく)とは曲で使われる楽器の織り成す音、または音質のことです。個別の楽器の音を指したり、その集合した音のことを指したりします。ミュージシャンは曲の中でどの楽器が演奏されているかをその音色によって聞き分けられる必要があります。作曲や編曲に携わる人も、それらの知識やスキルがあれば幅の広いサウンドを頭の中で構成できるため、非常に有用な能力となります。

バンド・マッチでは異なる楽器とそれらのコンビネーションによって出来上がる音を識別して聞き分ける訓練をします。

Equalization

イコライゼーション admin Wed, 04/05/2017 - 08:27

イコライゼーションとは楽器の音を調整して、特定の周波数帯域をブーストしたりカットしたりすることです。レコーディングやライブの際によく用いられます。サウンドエンジニアと呼ばれる人たちは必ず何らかのイコライザー(EQ)を使用しています。イコライザーを調整することで楽器の音質を変化させ、その音を特に目立たせたり、バックグラウンドに押しやったりできます。また特定のホールや室内、特にライブハウス内などでの音響B効果のバランスを合わせるのにも使われます。 もっともシンプルなタイプのイコライザーはトーン・コントロールで、オーディオシグナルからベース(低周波数)やトレブル(高周波数)を調整するものです。一般的なグラフィック・イコライザーは最低でも5つの周波数帯(バンド)分のスライダーがあり、それぞれの帯域をブーストしたりカットしたりできるようになっています。多くの楽器奏者、とりわけギタリストとベーシストはエフェクターと共にグラフィックEQを使い、音を調整しています。 参考:イコライザー(Wikipedia)

EQマッチでは5バンドイコライザー上での異なる設定で生じる音の変化を習得するトレーニングを行います。

Pitch

Pitch admin Sun, 04/15/2018 - 16:24

As it relates to playing music, pitch is a property of sound that allows us to judge one tone as 'higher' or 'lower' than another. 

One of the most basic pitch skills for a musician is using the voice to match pitch with a given note. That is when a not is sung or played on an instrument, the musician then sings back the same pitch.

A second fundamental pitch skill involves pitch comparison. Given two notes, a musician should be able to quickly determine which of the two is higher in pitch. 

By developing these skills, the musician will be able to sing and/or play 'in tune' more easily and with greater accuracy.

 

 

Matching Pitch

音程を合わせる admin Wed, 04/05/2017 - 08:20

聞いた音の高さを声で再現することは、イヤートレーニングの中でも最もベーシック、かつ重要なスキルです。そのためあらゆるイヤートレーニングはこのことができることを前提に始まります。歌声がどうであれ、音の高さや周波数を高すぎず低すぎずに合わせることが必要です。音を外して歌っている人は、この大切なスキルをマスターせずに歌っていることが原因です。「音痴」という表現は音の高さを合わせることができないのに、いきなりメロディーを歌う人を指してよく使われる言葉です。しかし本当の意味での「音痴」な人は限りなく少数です。ほとんどの人はどのように音を合わせるかのトレーニングが必要なだけです。そしてこのスキルはトレーニングと練習によって確実に上達させることができます。

ボーカル・マッチをプレーして音を再現してください。歌った音の高さがライトで表示されますので、それをヒントに正しい高さを発声してください。

Intonation and Tuning

イントネーションとチューニング admin Wed, 04/05/2017 - 08:21

音楽においてイントネーションまたは音調とは、ピッチの正確さを表します。つまりあるトーンのチューニングが合っているか外れているかということです。歌われる音や演奏される音はシャープに(目的のトーンより高い周波数)、あるいはフラットに(目的のトーンより低い周波数)聞こえるかもしれません。バイオリンやチェロのようなフレットの無い楽器では、運指の際にどれだけ正確に押さえることができるかということが、イントネーションを左右します。またチョーキングを多用するギタリストもイントネーションのセンスが要求されます。 チューニングは参照する音に合うまで音のピッチを調整することです。自分の声で音を合わせることは、イヤートレーニングでの重要なスキルのひとつです。チューニングは多くの場合耳で2つの音を聞きながら、片方を合わせることで行います。ギターなどの弦楽器の奏者は、パフォーマンス中にもチューンを合わせる必要がある場合がしばしばあります。

正しいイントネーションで歌ったり演奏したりするためには、ピッチのわずかな差異を聞き分ける音感が必要です。スピード・ピッチダンゴ・ブラザーズはこのスキルを伸ばす上でのトレーニングになるはずです。

Pitch Memory

ピッチ・メモリー admin Wed, 04/05/2017 - 08:22

ミュージシャンは音の情報を記憶として、短期間、長期間ととどめておく能力を培います。そんな音の記憶の中でも基本的なものとしてピッチ・メモリー(音高記憶)というものがあります。簡単な例としては、コーラスグループなどが歌い始める前にピッチパイプで出だしの音を確認する際には、短期間のピッチメモリーを使っています。 さらに、曲がそのキーの1度の音で始まらない場合には、相対音感によって、出だしの音を思い起こし、記憶にとどめます。練習次第で、これらの作業は無意識に行えるようになります。 時には他のパートの演奏を聴きながらも自分のキーを頭に残しておかなければならない場合もあります。あるいは他の楽器で演奏された、または誰かが歌っているメロディーを、自分の楽器のパートに「翻訳」しなければならないこともあります。そのような際には、メロディーで使われている音の情報を区別して、記憶することが求められます。音色に惑わされずに音だけを記憶することは、音の記憶力を高める上での第一歩です。

Tonality

Tonality admin Sun, 04/15/2018 - 17:05

Tonality is the grouping of pitches and chords into a hierarchy of relationships. 

In each tonal group or key, there is one tone which sounds the most stable, like a 'home' pitch. This pitch is called the tonic, and the name of that tone is also the name of the key.

For example, in the key of C Major, the tonic pitch is C. When you play along with a musical piece that is in the key of C Major, you can play the tone C at just about any point in the piece and it will sound like it 'fits' without much dissonance. 

Each key has a scale of tones associated with it. The tones that make up a scale are typically ordered by the frequency of their pitch. A scale that moves from lower pitch tones to higher ones is called an ascending scale, while a scale that moves from high to low is called a descending scale.

Circle of Fifths

五度圏 admin Wed, 04/05/2017 - 08:07
音楽理論はいろいろなパターンから成り立っていますが、そうしたパターンをよく表現したものの一つが『五度圏』(Circle of Fifths)と呼ばれる(四度圏という場合もある)このダイアグラムです。この円はキー、コード、スケールの関係を表しています。円の頂点にはCメジャー(ハ長調)キーが外側に、Aマイナー(イ短調)が内側にあります。♯や♭などの調号はついていません。次に時計回りにひとつ進むとGメジャー(ト長調)キー(内側にはEマイナー、ホ短調)があります。このCからGまでのインターバルは完全5度上がり(もしくは完全4度下がり)、このキーの調号はシャープが一つ付きます。さらに時計回りに進んでみましょう。次はDメジャー(ニ長調)になり、Gメジャー(ト長調)から見て完全5度上になり、シャープは2つになります。パターンがわかってきましたか?この円を時計回りに1つ進むごとに完全5度上がり、シャープが一つずつ増えていきます。 同じように今度は反時計回りを見てみましょう。注意しておきたいのは、逆回りなので今度は完全4度ずつ上がって(もしくは完全5度ずつ下がって)いくことです。C(ハ)からF(ヘ)は完全4度上で、調号としてはフラットが1つ付きます。さらにもう一つ反時計回りに進むとB♭(変ロ)になり、調号はフラットが2つになります。そしてその先も同じルールに従って円は続きます。このようにこの五度圏の円はそれぞれのキーの関係を見事に表現しているのです。2つの調が近ければ近いほど、その調内で共通して使われる音が多いことを示しています。例えばCメジャー(ハ長調)とGメジャー(ト長調)では1音を除いてまったく同じ音で成り立っています。 さらにどの長調でもそのキーが1度の音、トニック(I)になります。そうすると4度の音(IV)は反時計回りのすぐ隣、5度の音(V)は時計回りのすぐ隣にあります。さらに内側の円を見ると、すぐ内側にあるのが短6度(VIm)、そこから見て反時計回りのすぐ隣が短2度(IIm)、時計回りのすぐ隣が短3度(IIIm)になります。例えばCメジャーを例にすると、CがI、FがIV、GがV、その内側のAmがVIm、DmがIIm、EmがIIImになります。このように1度の音の両脇とそのそれぞれの下にある6つのコードが、その調でもっともよく使われるコードになります。 こちらも参照: Wikipedia: 五度圏 ---- 音楽学校生などは、この五度圏はひたすら書き取って覚えるしかなかったのですが、我々はより進化した、そして楽しくこれを覚える方法を考えました。キー・パズルを進めていくにつれて、いろいろなジャンルの曲が5度ずつ円の中を上がりながら演奏されます。このゲームを通してこのパターンと関連性を学習するだけでなく、5度の単位で動くコード進行を潜在意識に染み込ませることができるでしょう。このコード進行はほとんどすべてのジャンルの音楽で最もよく使われるハーモニーを形成します。

Scales

スケール(音階) admin Wed, 04/05/2017 - 05:04

スケール(音階)とは特定のパターンに従ってグループ化した音の集まりです。ポピュラー音楽で最もよく使われるスケールはメジャー・スケール(長調)です。長調を構成する音は1から8まで番号がつけられており、トニック(主音)には1が、それを基準に順番にオクターブを表す8まで上がっていきます。

 

メジャー・スケール

メジャー・スケールにおいて、それぞれの音は半音と全音が特定のルールに沿って並びます。半音とは、ある音から次に最も近い音までの距離のことです。たとえばピアノの鍵盤上で、あるキーの真隣(黒でも白でもとにかく一番近いほう)のキーまでの距離、それが半音です。全音とは半音2つ分と同じです。 メジャー・スケールの音階を作るには、どの音から始めるにしても次のような全音と半音の組み合わせで音を並べてください。 例:

 

Cメジャー: 1 2 3 4 5 6 7 8
C D E F G A B C
Dメジャー: 1 2 3 4 5 6 7 8
D E F# G A B C# D
Gメジャー: 1 2 3 4 5 6 7 8
G A B C D E F# G
見てのとおり、全音と半音の並んでいるパターン(全-全-半-全-全-全-半)は、どの音がトニック(主音)になったとしても同じです。 イヤートレーニングの第一歩は、メジャー・スケールのパターンを習得し、音階の中のそれぞれの音と番号を覚えることです。スケールの番号は音度記号(スケール・ディグリー)とも呼ばれます。

マイナー・スケール

メジャー・スケールと比べてマイナー・スケールは暗め、重めの響きがあります。また全音と半音の並び方のパターンや順番も異なります。 マイナー・スケールでは以下のような順番になります。 マイナー・スケールの例を挙げます。

Cマイナー: 1 2 b3 4 5 b6 b7 8
C D Eb F G Ab Bb C
Dマイナー: 1 2 b3 4 5 b6 b7 8
D E F G A Bb C D
Gマイナー: 1 2 b3 4 5 b6 b7 8
G A Bb C D Eb F G
 

見ての通り、マイナー・スケール内のインターバルのパターンは(全-半-全-全-半-全-全)になります。 どのキーであっても、トニックにキーの音を据えこのパターンに従ってスケールトーンを並べていけば、マイナー・スケールになります。 以下のキーボードを使って、いろいろなキーのメジャー、マイナー・スケールの例を見ることができます。トニック(キーと一番目の音、ルート音)を選んで、メジャー・スケールかマイナー・スケールのボタンを押せば、そのスケールでどのように音が構成されていくかを見ることができます。

最初の音:

パドル・ピッチトーン・ドロップでは、スケール内の音を聞いてその音度記号をすばやく関連付けるトレーニングを行います。相対音感を鍛えるためにも効果的なゲームになっています。

Intervals

Intervals admin Wed, 04/18/2018 - 16:07

An interval is the distance (in scale steps) between two pitches.

Intervals provide the basic framework for almost everything in music. Small intervals such as half steps and whole steps combine to form scales. Larger intervals combine to make chords.

The ability to identify intervals by ear is one of the major goals of ear training. Intervals are fundamental to working out melodies by ear. They are also used to help identify the quality of chords, in determining for example whether a chord is major, minor, augmented or diminished. 

Melodic Intervals

インターバル(旋律的音程) admin Wed, 04/05/2017 - 05:36

インターバルとは2つのピッチ(音高)の間の距離(スケール上の)のことです。 旋律的音程(メロディック・インターバル)とは、2つの音が連続で鳴らされた時に生じ、その2つの音のインターバルのことを言います。インターバルにはもう一つ、和声的音程というのがあります。それは2つの音が同時に鳴らされた際の音の距離のことです。 例えば、Cがトニック(スケール内の主音、音度記号が1)の場合、Cメジャーのスケールで3度上はEになります。それでCからEまでのインターバルは長3度と呼びます。そしてそのメジャースケール上の2番目の音を半音下げると、その間の音程(インターバル)は長音程から短音程、つまり長3度から短3度に変わります。以下の例はドで始まる長3度と短3度のインターバルです。

長3度
短3度
インターバルには4種類の完全音程と呼ばれるものがあり、短調と長調の両方に存在します。ユニゾン(全く同じ音が繰り返される)、4度(半音5つ分)、5度(半音7つ分)、オクターブ(半音12つ分)があります。 以下の例はドで始まる完全4度完全5度のインターバルの例です。
完全4度
完全5度
 

インターバルは音楽に関連するあらゆる事柄を学ぶ際の基礎となります。半音、全音のような小さいインターバルが集まってスケールができます。大きなインターバルを組み合わせるとコードができます。イヤートレーニングの大きな目標の一つは、インターバルを聞いて認識する能力を養うことです。インターバルは曲を聴いてそれを耳コピをする上で必須のスキルです。またコードの属性、例えばメジャーなのかマイナーなのか、ディミニッシュなのかオーギュメントなのかなどを見分けるのにも役立ちます。 以下のデモを使って様々な種類の旋律的音程を聞き比べてください。最初に下の音を選択し、その音から始まるインターバルを試すことができます。また音の鳴る順番も選ぶことができます。

基準の音:

メロディー・ドロップでは、よく使われるインターバルを聞き分けるトレーニングを行います。初級では最も基礎的なインターバルを、そしてレベルが上がるにつれて様々な楽器が奏でるあらゆるインターバルを聞き分ける練習ができるでしょう。

Harmonic Intervals

和声的音程 admin Wed, 04/05/2017 - 05:52

インターバル(音程)とは2つのピッチ(音高)の間の距離(スケール上の)のことです。和声的音程(ハーモニック・インターバル)とは、2つの音が同時に鳴らされた際の音の距離のことで、ハーモニーを形成する最小の単位です。トライアド(三和音)、セブンス(四和音)などのより大きな単位についても、基本的な和声的音程の組み合わせで理解することができます。 例えば、Cがトニック(スケール内の主音、音度記号が1)の場合、Cメジャーのスケールで3度上はEになります。それでCからEまでのインターバルは長3度と呼びます。そしてそのメジャースケール上の2番目の音を半音下げると、その間の音程(インターバル)は長音程から短音程、つまり長3度から短3度に変わります。以下の例はドで始まる長3度と短3度のインターバルです。

長3度
短3度
インターバルには4種類の完全音程と呼ばれるものがあり、短調と長調の両方に存在します。ユニゾン(全く同じ音が繰り返される)、4度(半音5つ分)、5度(半音7つ分)、オクターブ(半音12つ分)があります。 以下の例はドで始まる完全4度完全5度のインターバルの例です。
完全4度
完全5度
インターバルは音楽に関連するあらゆる事柄を学ぶ際の基礎となります。半音、全音のような小さいインターバルが集まってスケールができます。大きなインターバルを組み合わせるとコードができます。イヤートレーニングの大きな目標の一つは、インターバルを聞いて認識する能力を養うことです。インターバルは曲を聴いてそれを耳コピをする上で必須のスキルです。またコードの属性、例えばメジャーなのかマイナーなのか、ディミニッシュなのかオーギュメントなのかなどを見分けるのにも役立ちます。 以下のデモを使って様々な種類の和声的音程を聞き比べてください。最初に下の音を選択し、その音から始まるインターバルを試すことができます。
Starting tone:

ハーモニー・バルーンでは、よく使われる和声的音程のインターバルを聞き分けるトレーニングを行います。初級では最も基礎的なインターバルを、そしてレベルが上がるにつれて様々な楽器が奏でるあらゆるインターバルを聞き分ける練習ができるでしょう。

Melody

メロディー admin Wed, 04/05/2017 - 05:03

メロディーとは順番に再生される音のつながりのことで、曲のチューンを決定付けます。曲の特色となるパートもメロディーのひとつです。メロディーはスケール上の番号で表されることもあります。即興や耳コピーができるようになるには、メロディーをそれらの番号でも認識することが大切です。そうすればメロディーを思い出したり覚えたり、他のキー変換して簡単に演奏することができるようになります。

Melodic Dictation

聴音 admin Wed, 04/05/2017 - 05:47

聴音(または書き取り)はメロディーを聴いてそれを速やかに演奏する能力、または譜面として書き取る能力を含みます。イヤートレーニングの重要な目標の一つは、聞いたメロディーを視覚化すること、つまり実際に楽器で演奏されたときの様子をイメージできる力を鍛えることです。聴音の訓練は曲の視覚化を身につけるために肝要で、多くの一流のアドリブ奏者や作曲家が高いレベルで活用しています。 この大切なスキルを身につけるスタートとしては、短いフレーズのかけら(3,4つの音からなるメロディー)を聞き取ることから始めます。そしてそのフレーズを歌い、それらのトーンを音度記号に置き換える練習をします。さらにそのメロディーが楽器上で演奏される様子をイメージします。やがて自然に長めの、複雑なフレーズでも同様のことが行えるようになります。長いフレーズであっても実際には、よく使われる短いフレーズが組み合わさっているだけであることに気づくでしょう。このスキルが上達するにつれて、楽器を使わなくても頭の中だけで練習したり作曲したりすることができるようになるでしょう。

パロット・フレーズでは、メロディーの視覚化のスキルを伸ばします。このゲームで耳を鍛えることで、あらゆるメロディーがピアノ、またはギター上でどのように演奏されるかを「見る」ことができるようになります。

Harmony

ハーモニー admin Wed, 04/05/2017 - 05:49

もっともシンプルな形としては、ハーモニーは2つ以上のピッチが同時になる時に生じます。曲のメロディーに合わせて弾かれる伴奏のコードもハーモニーを発生されます。イヤートレーニングも音楽理論の実践も、実のところハーモニーを学ぶことに行き着くのです。和声的音程、コード、コード進行に関する原則を理解することで、コードを耳で認識するのがより容易になることでしょう。またメロディーに調和するコードを選ぶ際にも役立つことでしょう。

Harmony Singing

コーラス admin Wed, 04/05/2017 - 05:50

合唱やコーラスで異なる旋律を同時に歌う場合、和声的音程のインターバル、またはコードを作り上げています。通常は他の楽器で演奏されるコードの構成音を多く含むメロディーが主旋律となります。 音楽の他の要素と同じく、異なる旋律を歌う際にもコード構成音などの仕組みを分かっていると応用が利くようになります。コードについての理解が深く、コード構成音の個々の音を歌い分けられれば、合唱やコーラスで異なる旋律を歌うのも容易になることでしょう。 最も単純なコーラスの形は、主旋律に合う副旋律のパートを入れることです。ポピュラー音楽のサビの部分でよく使われているように、副旋律のパートは曲のコーラスに重厚感や深みを与えます。主旋律と副旋律が同時に歌われることで、そこには和声的音程のインターバルが生じます。このスキルを学んでいるのであれば、お気に入りの曲を聴く際、それら2つのパートでどんなインターバルが造られているかを意識してみてください。3度と5度のインターバルが最もよく用いられます。さらに可能であれば、歌われている音のコードディグリーも聞き分けられるかチャレンジしてみてください。

ボーカル・マッチはよく用いられるインターバル(レベル6~10)とコード(レベル11~20)を歌い分けるためのトレーニングです。

Chords

コード admin Wed, 04/05/2017 - 07:40

コードとは3つかそれ以上の音の集まりで、大抵の場合は長3度と短3度のインターバルの組み合わせでできています。スケールに合わせてコードが作られ、メロディーラインにハーモニーを加える効果があります。 コードとは主に曲のハーモニーを作ります。例えば、ピアニストやギタリストがヴォーカルに合わせて演奏する時、コードを弾いて歌声にハーモニーを合わせます。コードの構成や異なるコードがどのように協調するかを知ると、よく使われるコードパターンを徐々に認識できるようになるでしょう。またそれは作曲や即興の際に大きな武器になるに違いありません。

Triads

トライアド(三和音) admin Wed, 04/05/2017 - 07:45

2つ、もしくは3つの音が同時に鳴るときにコードが形成されます。もっとも単純な形のコードはトライアド(三和音)と呼ばれ、同時に鳴る3つの異なった音でできています。それらの構成音をコードトーン、またはテンションと呼び、以下のようにアレンジされます:

ルート: トライアドの根音
第三度: ルートから数えて長3度、または短3度の音
第五度: ルートから数えて、完全5度、減5度、または増5度の音

トライアドには4つの基本的なタイプは、メジャーマイナー, ディミニッシュオーギュメントです。ポピュラー音楽ではメジャーとマイナーが主に使われています。 ディミニッシュとオーギュメントはジャズやクラシック音楽でよく使われますが、特別な効果を狙ってポピュラー音楽でも使われることがあります。 これら4つのトライアドのタイプはいずれも、長3度と短3度インターバルを以下のように組み合わせることでできています。

  • メジャー: 長3度 + 短3度 (例. C, E, G)
  • マイナー: 短3度 + 長3度 (例. C, E♭, G)
  • ディミニッシュ: 短3度 + 短3度 (例. C, E♭, G♭)
  • オーギュメント: 長3度 + 長3度 (例. C, E, G♯)

以下のデモを使って4つのコードのタイプがどのように作られているか、どのように音が変化するかを試してください。まずルート音を選び、聞きたいトライアドを選んでください。

コードのルート:
Chord name: -

コードを耳で聞いて認識するには、まずこのコードタイプ、つまりそのコードがメジャーなのかマイナーなのか、ディミニッシュなのかオーギュメントなのか、を識別する必要があります。最初はトライアドを構成する音のアルペジオを歌ったり、コードのトーンが順番に鳴らされるのを聞き分けたりする練習から始めます。

トーン・ツリーコード・ロックの初級レベルでは、特にメジャーとマイナーのコードのタイプの聞き分けや、コードの構成音を聞き分ける特訓ができます。トーン・ツリーではピアノとギター上で異なるコードの構成音の形を視覚化する練習もすることができます。

Seventh Chords

セブンス(四和音) admin Wed, 04/05/2017 - 07:58

トライアドが長7度、または短7度のインターバルと組み合わさると、そのコードはセブンスコードになります。 ポップ、ジャズ、R&Bなどで非常によく使われるセブンスコードは、以下のとおりです。

セブンスコード = トライアドの
タイプ
+ 7度のインターバル コードの度数
メジャーセブンス:   メジャートライアド   長7度 ルート, 3度, 5度, 7度 Cmaj7 (C, E, G, B)
ドミナントセブンス:   メジャートライアド   短7度 ルート, 3度, 5度, ♭7度 C7 (C, E, G, B♭)
マイナーセブンス:   マイナートライアド   短7度 ルート, ♭3度, 5度, ♭7度 Cm7 (C, Eb, G, Bb)
マイナーセブンスフラット5:   ディミニッシュトライアド   短7度 ルート, ♭3度, ♭5度, ♭7度 Cm7(b5) (C, Eb, Gb, Bb)

スケール上の音が度数を表す数字で表現されるように、コードの構成音であるコードトーンもコード内の位置を表すコード度数の数字で表現されます。その位置はメジャースケール上のルート音からの距離によって割り振られます。 例えば、Dm7のコードを例に考えて見ましょう。Dm7の構成音はD、F、A、Cです。 ではDメジャースケールを見てみましょう。

Dメジャー: 1 2 3 4 5 6 7
D E F# G A B C#
ページ上部のチャートから、マイナーセブンスコードはルート、♭3度、5度、♭7度からできていることがわかります。
  1. まずルート音から。スケールの最初、または"1"の音ですのでDになります
  2. 次に♭3度ですが、単純に"3"あるいは3番目であるF#。しかしフラットですので半音下げて、Fだけになります。
  3. 次に5度、つまりDメジャースケールの"5"番目の音であるAです。
  4. 最後に♭7度。メジャースケールの"7"番目であるC#から、フラットなので半音下げてCになります。

上の例からわかるように、どんなセブンスコードもそのタイプに従った公式に当てはめることによって、簡単に作り出すことができます。 実際に以下のデモを使ってセブンスコードを作ってみてください。まずルート音を選び、聴きたいセブンスコードのボタンを押してください。

コードのルート:


コード名: -

トーン・ツリーコード・ロックの中級、上級レベルに行くと、いろいろな種類のセブンスコードを聞き分けるトレーニングになります。トーン・ツリーではさらに、ピアノやギター上でセブンスコードがどのキーやフレットに位置するかを視覚化する練習をします。

Inversions

転回形 admin Wed, 04/05/2017 - 07:55

ポピュラー音楽で聞くコードのほとんどはルート音がベースに、つまり一番低い音になっています。 しかしコードの中でベースポジション(一番低い音)以外でルート音が用いられる場合、そのコードは転回形、または転回されていると言います。. 普通のCメジャーコード(コードトーンがC、E、G)からルート音のCを1オクターブ上げると、一番低い音はEになり、第一転回形と呼ばれます。なぜならコード上の3度の音であるEがベース音の位置にあるからです。転回されたコードはよくスラッシュ"/"とその後ろにベース音が書かれた形で表現されます。前の例では、第一転回形のC/Eと呼びます。これはただ単にEが一番低い音のCメジャーコードであるという意味です。 同じように、5度の音がベース音として使われる場合は、コードは第二転回形と呼ばれます。ですからCメジャーコードの第二転回形はGが一番低い音になるので、C/Gと書かれます。

トーン・ツリーコード・ロックの中級、上級レベルに行くと、いろいろな種類のセブンスコードを聞き分けるトレーニングになります。トーン・ツリーではさらに、ピアノやギター上でセブンスコードがどのキーやフレットに位置するかを視覚化する練習をします。

Arpeggios

アルペジオ admin Wed, 04/05/2017 - 07:42

アルペジオはコードの構成音それぞれを単独で演奏した場合の音のことです。このようにコードを演奏することをアルペジオ演奏と言います。また逆にコードの構成音を同時に弾く事をブロックコードと言います。アルペジオはコードが個々の音に「分解された」と、ブロックコードはアルペジオが「固まった」ものと考えることもできるでしょう。 アルペジオでコードが分解された形でピアノやギターの伴奏が曲のメロディーに合わせられることがあります。また、アルペジオは宗教音楽、フォークソング、国歌などによく見られるように、曲のメロディーそのものになっている場合もあります。 ビートの強い曲では特にそうですが、メロディーに合わせて弾かれるコードのトーンはそのままメロディーとして使われる場合が多くあります。アルペジオのバターンをメロディーの中から聞き分けるイヤートレーニングを行うことによって、聞いたメロディーにどのコードが合うのかを識別する勘を養うことができます。

フレーズ・フィッターでは曲を聴いてアルペジオを聞き分け、どのコードがメロディーラインに合うかの感覚を培うことができます。

Spelling Chords

コードの構成音 admin Wed, 04/05/2017 - 07:43

コードの構成音とは、コードを成り立たせている個々の音のことです。経験あるミュージシャンはよく使われるコード名から、その構成音を言い当てることができます。たとえば、Emというコード名を見ただけで、それがE、G、B、で構成されていることがわかるのです。 以下の公式を覚えておくと、主だったコードの組み立て方がわかります:

Aメジャースケール: A B C# D E F# G#
1 2 3 4 5 6 7
メジャー・トライアド: 1 3 5
例 Aメジャー (A, C#, E)
マイナー・トライアド: 1 b3 5
例 Aマイナー (A, C, E)
ディミニッシュ・トライアド: 1 b3 b5
例 Adim (A, C, Eb)
オーグメント・トライアド: 1 3 #5
例 Aaug (A, C# E#)
メジャー・セブンス: 1 3 5 7
例 Amaj7 (A, C#, E, G#)
ドミナント・セブンス: 1 3 5 b7
例 A7 (A, C#, E, G)
マイナー・セブンス: 1 b3 5 b7
例 Am7 (A, C, E, G)
マイナー・セブンス
フラット・ファイブ:
1 b3 b5 b7
例 Am7(b5) (A, C, Eb, G)
 

やがてはどのキーのどのコードでも、どんな音で構成されているかわかるようになるでしょう。コード・スペル はあらゆる種類のトライアド、セブンスなどのコードの構成音を見分けられるように、あなたを助けます。

Roman Numerals

ローマ数字 admin Wed, 04/05/2017 - 07:56

音楽理論でもミュージシャン同士のやり取りでも、コードは通常、そのキーの中での機能を示すローマ数字で表現されます。アラビア数字はスケール内での音度を表すのに使われるので、数字の種類だけでそれが何を指しているのかがすぐにわかるようになっているのです。もしCメジャー(ハ長調)のキーで"1"と書いてあれば、それはトニックの音(C、またはド)であることがわかります。同様に"I"とあれば、トニックコードであるCメジャーコードを指しています。 コードがローマ数字で表されているとき、コードのルート音が対応する音度番号(アラビア数字)で表されていることがすぐにわかります。それで、CメジャーのキーでのIVのコードはCメジャースケールの4番目の音であるF(ファ)であり、VImコードはA(ラ)であることがわかります。 いろんな種類のコードを表現する方法は人によって様々です。ミュージシャンによってはマイナーコードを小文字のローマ数字で表すのを好む人もいます。特にクラシック音楽や音楽理論の教科書にはそのような表記のルールがよく使われます。あるいはすべてを大文字のローマ数字で表記し、"m"、"dim"、"aug"などを追加することでコードのタイプを表現する場合もあります。当サイトではこの後者の方法を用いています。 Cメジャーのキーにおいてもっともよく使われるコードをローマ数字で例として表記しています。

I IIm IIIm IV V VIm VIIdim
C Dm Em F G Am Bdim

 

 

ナンバー・ブラスターは異なるキーでコードがどのようにローマ数字で表現されるかを学ぶゲームです。コード・ロック はローマ数字や聞こえてくる音で、様々な種類のコードを聞き分けるトレーニングです。

Chord Progressions

コード進行 admin Wed, 04/05/2017 - 08:06

コード進行とは連続するコードのことです。曲にハーモニーをつけるためによく用いられます。 よく使われるコード進行は、曲のキーと密接な関係があります。 例えば、Cメジャー(ハ長調)を例にとって見ましょう。

Cメジャー: 1 2 3 4 5 6 7
C D E F G A B
スケール内のトーンそれぞれにトライアド(三和音)つけて、それにローマ数字の度数をつけてみましょう。
I IIm IIIm IV V VIm VIIdim
Cメジャーのキーでは、これらのコードがコード進行で使われやすいコードだと言えます。唯一の例外はVIIディミニッシュコードで、ポップスよりはジャズやクラシックでよく使われます。 スケールの音の度数を表すアラビア数字ではなく、ローマ数字をつかっていることに注意してください。コード番号はローマ数字を使って表します。 どのキーであっても、トニックキーとトニックコードが一番重要です。他のコードやトーンはトニックトーンや"I"のコードに引き寄せられる傾向があります。ハーモニーを太陽系にたとえるなら、"I"のコードは太陽、つまり中心に据えられているのです。 メジャーキーでは他のコードより多く使われる3つの主要なコードがあります。I、IV、Vがその主要なコードです。フォーク、ゴスペル、ブルース、多くのロックはほとんどがこの主要なコードを中心に作られています。それでI、IV、Vのコードを識別するのはイヤートレーニングでも特に重要な練習となります。 コード進行にはパターンがあります。それを知ることで、バラバラに聞き分けようとする場合よりスピーディーにそれらを習得することができます。 ひとつの簡単なルールとしては、コードは多くの場合5度づつ動きます。
IIIm -> VIm -> IIm -> V -> I

上記のコードの一つがわかり、次に何が来るかを想像する場合、上のチャートを見て次に来る可能性の高いコードを知ることができます。 ポピュラー音楽では決まったコード進行が何度も繰り返し使用されていますので、そのパターンを知って、認識できるととても便利です。パターンをローマ数字の番号で覚えておくと、どのキーの曲にでも応用が効きます。さらに良いこととして、重要なコードとそのパターンを数字で覚えておくと、すでに知っている曲を思い出すのにも役に立ちます。十分なトレーニングを行えば頭の中でコードの流れをグループ化して覚えることができるからです。

スピーカー・コードは同じ曲の中で頻繁に使われるコードを識別できるようになるためのトレーニングです。いろいろな曲のスタイルやジャンルで用いられているコード進行のパターンと、同じキーの中での個々のコードの役割や関係を学ぶことができます。スピーカー・コードを定期的にプレーすることで、どの曲でも聞いただけでコードを言えるようになるでしょう。

Rhythm

リズム admin Wed, 04/05/2017 - 08:08

リズムは曲のテンポとビート、また個々の音の間隔から成ります。最初期の音楽はほとんどがドラム中心のものだったことから、おそらくは音楽の根本的な構成要素と言えるでしょう。メロディーやハーモニーの中に見出されるリズムの要素を速やかに判別することも、即興や耳コピーには必要なスキルです。

Rhythm Patterns

リズムパターン admin Wed, 04/05/2017 - 08:13

リズムを識別したり、読んだり書き出したりするためには簡単なリズム譜とパターンへの理解が必要です。リズムの長さやパターンを知ることが肝心です。 リズムは拍子の枠組みで現れますが、それは単純に強拍と弱拍の組み合わせです。例えばこのようなものがあります。

2拍子: 強拍 - 弱拍
3拍子: 強拍 - 弱拍 - 弱拍
4拍子: 強拍 - 弱拍 - 弱拍 - 弱拍
曲の拍子は拍子記号によって示されています。拍子記号とは2つの数字が上下に重なっていて、上の数字が1小節ごとのビート数(拍数)、下の数字が基準のなる音符の種類を表します。3/4拍子であれば1小節に4分音符が3拍ある、という意味です。 リズムは音符と休符を使って表します。以下に一般的に用いられる音符と、それに対応する休符を示します。(休符とはサイレント、つまり何の音も鳴らさない状態です。):
 

さらにタイという記号を使って音符をつなげ、より長い長さを表現できます。

 

音符の横にある点は「付点」といい、元の音符の長さの半分を加えるという意味です。例えば付点四分音符は、八分音符3つ分の長さを表します。

 

話し言葉と似ている点ですが、音楽の中のリズムは短いフレーズが合わさって長いフレーズを作り上げます。さらにそのフレーズを分解すると、それはよく使われる2ビートのパターンに分けられます。それらのパターンに慣れると、より長いパターンやフレーズを簡単に認識できるようになります。 以下のデモで、様々な短い2拍子のリズムパターンを聞き比べてください。

リズム・パズル はリズム譜を読む力、それを聞いたリズムと結びつける力を養うように作られています。また良く使われるリズムのパターンに親しみ、そこからより長いリズムを作る力を伸ばすことができるでしょう。